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老人保健施設(介護老人保健施設)
【イラスト】【左右反転】老人ホーム○老人保健施設と入所サービス
 医師、看護師がいる老人保健施設(介護老人保健施設)は介護保険の給付対象となる施設の一つで、「要介護者に対し、看護、医学的管理下の介護、機能訓練等の医療・日常生活上の世話を行うこと」を目的として、入所している要介護者に対してさまざまなサービスが提供されます。
 たとえば、要介護状態の原因となった脳血管障害、骨折、肺炎等の状態が落ち着いたので病院を退院することになったものの、まだ自宅で生活するには身体の状態が不安定であってもう少しリハビリテーションをすれば自宅に帰ることができる場合や、日常的にある程度の医療が必要な場合等に老人保健施設の利用が考えられます。
 要介護認定で要介護者と認定された場合、施設のケアマネジャーが作成するサービス計画に基づいて、入所してサービスが利用できます。  
 居室定員は4人以下ですが、最近では、居宅に近い居住環境で日常生活を営めるようにユニットケアを提供できる施設も少数ながら開設されるようになってきました。
○ショートスティ・デイケアサービス
 介護老人保健施設では、このような入所して利用できるサービスに加えて、一時的に入所して、その間に要介護者のお世話をしている家族の方が休みを取ることができる短期入所(ショートステイ)(リンク1参照)や日帰りでリハビリテーションを利用する通所リハビリテーション(デイケア)(リンク2参照)といった介護保険の給付対象となるサービスが利用できます。
リンク1 「短期入所療養介護(ショートステイ)」
リンク2 「通所リハビリテーション(デイケア)」
○費用負担
 これらのサービスを利用する場合、費用の9割は介護保険から給付されますが、利用者は残りの1割(要介護度(リンク3参照)に応じて異なります)を負担するほか、保険給付の対象とはなっていない居住費、食費、日常生活費を負担します。居住費は4人部屋かユニットケア個室かなど、居住環境に応じてそれぞれの施設が設定しています。  
 低所得者の方の利用を妨げないために、世帯の所得に応じて居住費、食費を減額するための制度が設けられています。
リンク3 「介護度」
 利用を希望する場合は、直接施設に問い合わせても結構ですが、市役所・町村役場、近隣の地域包括支援センター(リンク4参照)でも相談に応じています。
リンク4 「地域包括支援センター」
介護保険 特別養護老人ホーム(指定介護老人福祉施設)
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