健康長寿ネット

健康長寿ネットは高齢期を前向きに生活するための情報を提供し、健康長寿社会の発展を目的に作られた公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトです。

このサイトの運営者

 健康長寿ネットは公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトです。

公益財団法人長寿科学振興財団について

 平成元年12月に政府は、「高齢者保健福祉推進十か年戦略」を打ち出しました。この十か年戦略において、かねてより昭和天皇御長寿御在位60年慶祝事業の一環として検討されていた「国立長寿医療研究センター」の設置及び「長寿科学振興財団」の設立推進の方針が決定され、同年、当財団が設立されました。

公益財団法人長寿科学振興財団(新しいウインドウが開きます)

健康長寿ネットの目的

 健康長寿ネットは、厚生労働省の助成を受けて、高齢期を前向きに生活するために必要な情報を提供し、日本の健康長寿社会の発展に貢献しようとの目的で作られた公共・公益のWEBサイトです。

 「健康長寿とは」「高齢者の病気」「高齢者を支える制度とサービス」に関する情報や専門家による解説が500項目を超えて項目毎に掲載しております。

 また、高齢者やその家族が、サイト上でいつでも運動機能や栄養状態、口腔機能などの生活機能状態をチェックすることもできます。

 これらの情報が国民の皆さんの老化や老年病の予防、介護予防、病気の理解、生活の仕方の工夫、様々な制度の利用などに役立ち、明るく活力のある生活を送るためにお役立ていただけましたら幸いです。

ロゴマークについて

健康長寿ネット

 高齢化が進む社会において、最も必要なのは「やさしさ」です。「やさしさ」とは、人がよりよく生きるために過去から連綿と引き継がれてきたこころと叡智です。

 さまざまな人を支える若竹の葉は、人に備わったこころの「やさしさ」を表現し、片方を支える手は、人の叡智による「やさしさ」を表現しております。前向きに生活するために必要な情報を提供し、人々の健康長寿を支える「やさしさ」を次世代へ引き継ぐという願いをロゴマークとして表現しました。

健康長寿ネット監修者

 健康長寿ネットの監修者は以下の通りです(50音順)。

  • 秋下 雅弘(東京大学大学院医学系研究科 教授)
  • 荒井 秀典(国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 理事長)
  • 飯島 勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・未来ビジョン研究センター 教授)
  • 井口 昭久(愛知淑徳大学健康医療科学部 教授)
  • 井藤 英喜(東京都健康長寿医療センター 名誉理事長)
  • 大内 尉義(国家公務員共済組合連合会虎の門病院 顧問)
  • 大沢 愛子(国立長寿医療研究センターリハビリテーション科医長健康長寿支援ロボットセンター認知行動科学研究室室長)
  • 大塚 礼(国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター NILS-LSA活用研究室 室長)
  • 嘉規 智織(株式会社住環境研究所市場調査室 室長)
  • 片桐 恵子(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授)
  • 小林 修平(公益財団法人日本栄養士会 顧問)
  • 塩見 利明(愛知医科大学病院 睡眠科部長)
  • 鈴木 隆雄(桜美林大学大学院国際学術研究科 特任教授)
  • 袖井 孝子(お茶の水女子大学 名誉教授)
  • 長屋 政博(あいちリハビリテーション病院整形外科)
  • 錦見 昭彦(国立長寿医療研究センター研究所バイオセーフティ管理・研究室 室長)
  • 三宅 養三(名古屋大学名誉教授 神戸アイセンター・Next Vision理事長)
  • 森下 伸也(関西大学人間健康学部人間健康学科 教授)
  • 柳澤 信夫(一般財団法人全日本労働福祉協会会長)
  • 山田 秀和(近畿大学医学部奈良病院 / アンチエイジングセンター 教授/副センター長)
  • 楽木 宏実(大阪大学大学院医学系研究科 老年・総合内科学 教授)
  • 渡邉 裕(北海道大学大学院歯学研究院口腔健康科学分野高齢者歯科学教室 准教授)

健康長寿ネット執筆者

 健康長寿ネットに掲載しているコンテンツは国立長寿医療研究センター他に所属する老年学・老年医学の専門家により執筆頂いております。