ウェアラブル超音波デバイスでアルツハイマー病を治す
公開日:2026年7月13日 09時00分
更新日:2026年7月13日 09時00分
こちらの記事は下記より転載しました。
超音波を発するパッチを、後頭部の左右に貼り付けて生活する。そんな、アルツハイマー病の新しい治療法が発表された。これまでにも連続的な超音波の照射により、アミロイドタンパク質が減少することが知られていた。本報告では、実用的な治療機器として小型デバイスが開発され、マウスを使った動物実験で、その効果が示された。薬物ではなく、物理的な刺激でアミロイドβを減少させる手法であり、アルツハイマー病の治療にパラダイムシフトを起こすことになるかもしれない。
文献
Zou F, et al., Science Advances. 2025; 11(31): eadw1732
筆者
- 井上 剛伸(いのうえ たけのぶ)
- 国立障害者リハビリテーションセンター研究所シニアフェロー
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