口腔機能を向上させるおすすめプログラム
高齢期では、歯の数が減少したり、だ液の分泌が減少したりして、食べ物をそしゃくする力や、飲み込む能力が低下することがあります。また義歯の手入れが悪かったり、歯磨きが不十分で、口の中が不潔になっていたり、飲み込むときの不自由さや、むせなどの問題があると栄養状態の低下や肺炎などを引き起こすことがあります。
口腔の状態をよくすることは、口内炎や肺炎の予防になり、全身の健康にもつながります。口腔内を清潔にするために、毎食後、歯みがき、うがい、舌の清掃が大切です。また口の周りの筋肉や舌の動きをよくする運動も大切です。
- 注意
- 無理をせず、できる範囲で安全に行ってください。
- 個人差がありますので、ご自分の体力に合わせて行ってください。