健康長寿ネット

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間欠絶食へのクロトー遺伝子の効能:海馬での神経再生を促し長期記憶を増強

公開日:2022年1月14日 09時00分
更新日:2022年1月13日 14時33分

 カロリー制限が健康長寿によいことは多くの研究から支持されているが、最近、実質的なカロリー制限(CR)と、たとえば1日おきの食事のような間欠食(IF)とではどう違うのかという議論がある。英国ロンドンの王立大学の研究で、同等の10%制限を加える条件下で両者を比較してみると、IFのほうが健康には有効で、神経再生の促進と記憶力の改善が有意に高い結果を得た。同時に、野生型マウスとクロトー遺伝子欠損マウスを比較してみると、クロトー欠損ではその効果がなかった。さらに、IFによってクロトー発現が誘導された。以上の結果から、クロトー分子の脳の健康への効果が示され、またCRよりもIFがよいという結果となった。

参考文献

Dias GP, et al., Mol Psychiatry. (in press)doi: 10.1038/s41380-021-01102-4

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌 Aging&Health No.100(PDF:6.8MB)(新しいウィンドウが開きます)

令和5年度「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」の公募情報を公開しました

 公益財団法人長寿科学振興財団は令和5年度の長寿科学研究者支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」を公募します。本事業は財団ビジョン「長生きを喜べる長寿社会実現~生きがいのある高齢者を増やす~」を達成するため、超高齢社会の課題の解決となる実用的な方法(製品やサービス、仕組みなど)の研究開発から本格的な社会実装を含めた一気通貫の課題解決型のプロジェクトを採択し、支援するものです。

 令和5年度の公募情報を当財団ホームページにて公開をいたしました。

  • 提案受付期間:7月1日(金)~7月29日(金)
  • 助成金額:年間上限3,000万円
  • 助成期間:最長10年間
  • 採択件数:0件から2件程度

令和5年度 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募(新しいウインドウが開きます)

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 当財団は、「長生きを喜べる長寿社会実現」のため、調査研究の実施・研究の助長奨励・研究成果の普及を行っており、これらの活動は皆様からのご寄付により成り立っています。

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 新型コロナウイルス感染症の感染が再び拡大する可能性がある状況で、毎日ご不安に感じられている方も少なくないと思われます。特に高齢者の方におかれましては感染予防を心掛けながら健康を維持していくことが大事です。

 そこで高齢者およびご家族に向けて健康を維持するための情報をまとめました。ぜひご覧いただき毎日の健康の一助となれば幸いです。

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