長寿科学研究に関する情報を提供し、明るく活力ある長寿社会の実現に貢献します。

ウォーキングの習慣は多くの疾患を予防する

 

公開月:2023年1月

 「歩行」の疾患予防効果が明らかになりつつある。7年間の追跡研究では、認知症の発症リスクが1日約3,800歩の歩行で25%、9,800歩で50%減少した。歩行は他の慢性疾患に対しても有益であり、4年間の追跡では、1日約8,000歩の歩行により、肥満や糖尿病、高血圧、睡眠時無呼吸症候群、胃食道逆流症、うつ病から保護されることが報告された。いずれの疾患にも、中程度以上の強度の歩行(毎分100歩以上)が有効であった。今後はより長期的な効果や、背景にあるメカニズムの解明が待たれる。

文献

Del Pozo Cruz B, et al., JAMA Neurol. 2022; 79: 1059-1063; Master H, et al., Nat Med. 2022; 28: 2301-2308


以下をクリックすると機関誌の内容をご覧になることができます。

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌 Aging&Health 2023年 第31巻第4号(PDF:5.3MB)(新しいウィンドウが開きます)

WEB版機関誌「Aging&Health」アンケート

WEB版機関誌「Aging&Health」のよりよい誌面作りのため、ご意見・ご感想・ご要望をお聞かせください。

お手数ではございますが、是非ともご協力いただきますようお願いいたします。

WEB版機関誌「Aging&Health」アンケートGoogleフォーム(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)