若手研究者表彰事業

　若手研究者表彰事業は、平成12年（2000年）度から実施しているもので、当財団が行っている厚生労働科学研究推進事業に携わる研究者の中から、卓越した研究成果をあげた方を選考のうえ、「会長賞」、「理事長賞」、「奨励賞」の三賞での表彰を行ってきました。

　平成24年（2012年）度からは、厚生労働科学研究に携わった方のみでなく、長寿科学に携わる研究者を広く対象とし、表彰名も「長寿科学賞」として表彰を行っています。

令和4年度

　令和4年度は事業実施を休止します。

　長寿科学研究に携わった若手研究者の研究活動を幅広く支援することにより、若手研究者の育成と長寿科学の振興を図ることを目的として、優れた研究成果をあげた研究者に対し「長寿科学賞」を贈呈するものです。

　表彰の候補者の推薦は、原則として当該候補者の属する機関の部門の長、又は所属機関の長の推薦によるものとします。

長寿科学賞　2名以内　正賞：楯、副賞：100万円

若手研究者表彰事業実施状況（平成12年（2000年）度～平成20年（2008年）度）（単位：人）
年度	候補者（長寿^*1）	候補者（脳^2・こ^3）	候補者（感覚器^*4）	候補者（健康^*5）	候補者（計）	受賞者
平成12年（2000年）度	6	1	1	0	8	会長賞:1（脳）理事長賞:該当者なし奨励賞:3（長寿）
平成13年（2001年）度	15	11	3	4	33	会長賞:1（脳）理事長賞:1（長寿）奨励賞:4（長寿1、脳1、感覚器1、健康1）
平成14年（2002年）度	15	4	4	5	28	会長賞:1（脳）理事長賞:1（感覚器）奨励賞:3（長寿2、健康1）
平成15年（2003年）度	18	8	7	6	39	会長賞:1（脳）理事長賞:1（長寿）奨励賞:3（長寿1、感覚器1、健康1）
平成16年（2004年）度	9	9	11	1	30	会長賞:1（こ）理事長賞:1（長寿）奨励賞:4（長寿1、こ1、感覚器1、健康1）
平成17年（2005年）度	15	4	9	1	29	会長賞:1（長寿）理事長賞:1（こ）奨励賞:4（長寿2、脳1、感覚器1）
平成18年（2006年）度	8	8	1	2	19	会長賞:1（長寿）理事長賞:1（こ）奨励賞:2（長寿1、こ1）
平成19年（2007年）度	12	-	5	-	17	会長賞:1（感覚器）理事長賞:2（長寿）奨励賞:1（感覚器）
平成20年（2008年）度	10	-	3	-	13	会長賞:1（長寿）理事長賞:1（長寿）奨励賞:1（感覚器）

若手研究者表彰事業実施状況（平成21年（2009年）度～平成23年（2011年）度）（単位：人）
年度	候補者（長寿）	候補者（認知症^*6）	候補者（感覚器）	候補者（健康）	候補者（計）	受賞者
平成21年（2009年）度	4	5	3	-	12	会長賞:1（認知症）理事長賞:1（長寿）奨励賞:2（長寿1、感覚器1）
平成22年（2010年）度	4	5	4	-	13	会長賞:1（長寿）理事長賞:1（感覚器）奨励賞:1（長寿）
平成23年（2011年）度	6	-	4	-	10	会長賞:1（長寿）理事長賞:1（感覚器）奨励賞:1（長寿）