かかりつけ医・主治医とは
公開日:2018年12月18日 20時30分
更新日:2019年6月28日 14時00分
かかりつけ医とは
かかりつけ医とは、特定の疾患の専門医ではなく、日頃から患者の病歴や健康状態をよく理解していて、診療行為や健康管理上のアドバイスなどもしてくれる身近な医師のことです。また、診療科毎にかかりつけ医がいる場合もあるようです。
要介護認定審査は主治医の意見書を使用
要介護認定の審査では、このような"かかりつけ医"という考え方ではなく、主治医として申請者が指名した一人の医師が作成した主治医の意見書(リンク1参照)を使用します。
要介護認定の申請時に主治医の意見書の記載を依頼する医師名を求められます。主治医としてどの医師を選択するかは申請者次第ですから、日頃からご自身の心身の状態を一番よく知っていると考えられる医師を指名することが望まれます。
リンク1「主治医意見書」
地域連携システムの利用
かかりつけ医から他の病院や事業所と連携していくために、地域連携システムを利用することができます。地域連携システムを利用することにより、初診でも検査のみでも予約が可能になります。地域連携システム利用者用の診察や予約があるため、直接受診するより待ち時間が短くなります。
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令和6年度 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募
公益財団法人長寿科学振興財団は、「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす」をビジョンに掲げ、研究開発助成事業を実施しております。
当財団のビジョンを実現するために、令和6年度長寿科学研究者支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」にて、探索研究から社会実装、持続的な事業化に向けた課題解決型のプロジェクトの提案を募集します。
当財団は日本の高齢社会における問題の解決に向け、私たちのビジョンに共感してくださる方々からのご提案をお待ちしております。
令和6年度 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募 公益財団法人長寿科学振興財団(新しいウインドウが開きます)
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