健康長寿ネット

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果物の摂取量の目安

果物の種類

 果物は、ビタミンCやビタミンAなどのビタミン、カリウムなどのミネラル、食物繊維の供給源として、もも、みかん、りんごなどの果実類や、いちご、すいか、バナナなどの果実的な野菜が含まれます1)

果物はどのくらい食べたらよいか(1日の摂取量の目安)

果物の摂取目安量

 果物の1日の摂取目安量は基本形の摂取カロリーで2つ(SV)です。

 果物の1つ(SV)の基準は、主材料の重量約100gです。

 なお、1日の目安量は摂取カロリーにより異なります。

  • 2200±200kcalの場合 2つ (基本形)
  • 1800±200kcalの場合 2つ
  • 2600±200kcalの場合 2~3つ
写真:果物 1つ(SV)の例(りんご、みかん、バナナ、イチゴ)

 写真のりんご、みかん、バナナ、イチゴがそれぞれ1つ(SV)の量です。皮や芯を取った重量で約100gです。

 また、果汁100%のジュースはコップ1杯(250ml)で1つ(SV)です。果物そのものに比べて倍の量で1つ(SV)です。

果物の早見表

 代表的な果物の「つ(SV)」の数え方は表1の早見表を参考にしてください。

表1:果物の「つ(SV)」早見表2)
料理名主食副菜主菜牛乳・乳製品果物
みかん/かき(1個) 1
りんご/なし(半分) 1
いちご(6個) 1
バナナ(1本) 1
100%フルーツジュース(コップ1杯250ml) 1

果物で気をつけるポイント

 果物はビタミンCやカリウム、食物繊維、水分が補えますが、摂り過ぎると糖分も摂り過ぎてしまいます。果物の目標摂取量は1日200gとされているので、2つ(SV)が適量です。果物が食事の時に摂れない方は間食で補うと取り入れやすくなります。果物の酸味は食欲増進や消化吸収を助けてくれます3)

 100%のジュースはコップ1杯で1つ(SV)は補えますが、糖分が多く、加工の際に食物繊維やビタミンが減ってしまいます。果汁100%のジュースは果物でカウントされますが、生の果物の代替にはならないので、なるべく生の果物がおすすめです。

参考文献

  1. 「食事バランスガイド」について 検討会報告書 厚生労働省(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)
  2. 食事バランスガイド みんなの食育 農林水産省(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)
  3. 果実の1日の摂取目標「200g」とは 農林水産省(PDF)(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)

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