長寿科学研究に関する情報を提供し、明るく活力ある長寿社会の実現に貢献します。

令和4年度 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募(予告)

図:長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の提案公募のご案内チラシの画像
提案公募のご案内(PDF)(新しいウインドウが開きます)

更新情報

本予告は公募の概要であり、内容は更新する予定があります。

  • 2021年4月23日:令和4年度 長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募(予告)を公開しました。

公募概要

 公益財団法人長寿科学振興財団(以下「当財団」という)は、平成元年(1989年)設立から「明るく活力ある長寿社会」を構築するために、長寿科学研究に携わる研究者への助成事業を通じ長寿科学を振興し、人々の健康と福祉の増進に貢献してまいりました。設立から30数年が経ち、医療技術の発展、社会保障制度の整備、生活に関わるいろいろな技術の革新などにより、今や我が国の男性の平均寿命は81.41歳、女性は87.45歳となりました。いわゆる「人生100年時代」が現実化しつつあります。

 しかし、平均寿命が伸びる一方、長生きに伴う不安(健康・こころ・経済・孤立の側面から生じる不安)の存在が浮き彫りになり、高齢期の生活のあり方、そして家族や地域のあり方、ひいては国のあり方にも影響を及ぼしつつあります。様々な問題を抱えた長寿社会に対し、多様な地域の実情を踏まえたコミュニティのあり方をどうすればよいのか、心豊かな理想的な長寿社会を構築するにはなにをどうすればよいのか。また、ひとりひとりが安心・安全で、快適な生活を持続して享受できるようにするにはどうすればよいのか。それらには社会全体とそれを構成する各個人レベルの両面からのアプローチが必要とされます。

 そのような背景のなか、長寿科学には人生100年時代においてひとりひとりが最期まで生きがいのある心豊かな人生を送るために今まで以上に具体的で効果があるアクションが求められています。そこで当財団は令和元年(2019年)度に新しいビジョンとして「健康で生きがいのある高齢者を増やす~長生きを喜べる長寿社会の実現~」(以下「主課題」という)を掲げ、長生きを喜べる・生きがいのある人生とするための課題解決となる研究開発・社会実装を行い、政策提言に向けた事業をすすめることといたしました。

 そこで、長生きを喜べる長寿社会実現研究支援(以下「本事業」という。」を令和4年(2022年)度から開始します。本事業は主課題を達成するため、課題解決になる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた一気通貫の課題解決型のプロジェクト(以下「プロジェクト」という。)を採択し、支援します。

 本事業は当財団と専門家および有識者等で構成される評価支援委員会(以下「評価支援委員会」という)が、審査・採択を行います。また、評価や助言等を通じ、プロジェクトを実施する者等と伴走しながら目標達成を目指します。そのため、本事業はプロジェクトの社会実装と成果を確実にするため「4つのステージ」を設け、いずれかのステージから提案を公募し、毎年度およびステージ毎の評価・審査を行います。

本事業の主課題とキーワード

 主課題を実現するための課題解決となる以下のキーワードを組み合わせてプロジェクトを提案してください。

主課題

健康で生きがいのある高齢者を増やす~長生きを喜べる長寿社会の実現~

キーワード
  1. 高齢者のQOL・生きがい・活力のエンパワメント
  2. 弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
  3. 認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
  4. 高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の実装

スケジュール

 公募のスケジュールは以下の表を予定しております。なお、シンポジウムでは公募の趣旨を、公募説明会では公募内容の説明と質疑応答を行います。参加申込など詳細は後日お知らせいたします。

項目期間
シンポジウム(オンライン) 6月28日(月)13時から15時
公募説明会(オンライン)
  • 7月8日(木)13時30分から14時30分
  • 7月14日(水)10時30分から11時30分
  • 7月20日(火)13時30分から14時30分
  • 7月26日(月)10時30分から11時30分
提案受付期間 8月2日(月)~8月31日(火)
一次審査(書面審査)

9月上旬~9月下旬(予定)
※結果の通知は10月中旬(予定)

二次審査(プレゼンテーション審査)

10月下旬(予定)
※結果の通知は11月中旬(予定)

最終選考 11月下旬(予定)
採択内定 11月下旬~12月初旬(予定)
契約に係る手続き等 採択内定後~令和4年2月上旬まで(予定)
契約締結・プロジェクト開始 令和4年4月1日(予定)

※期間に日付のあるものは確定しています。(予定)としているものは日付が決まり次第お知らせいたします。

助成期間と助成金について

 以下の「4つのステージ」を設け、多様な段階から開始するプロジェクトを支援します。また、プロジェクトが進行する過程でステージ移行審査を行い、研究開発された課題解決方法を確実に社会実装につなげられるようステージアップを支援します。

  • Aステージ:探索研究 年間上限1,000万円×最長2年 
    • 課題解決方法のアイデアの実現性・実用化・事業化が可能かどうか検証を目的としたステージ
  • Bステージ:実装研究 年間上限3,000万円×最長3年
    • 開発された課題解決方法を実験的に実装・検証を進め、事業化の確立および本事業展開を見据えて準備を進めることを目的としたステージ
  • Cステージ:社会実装 年間上限3,000万円(助成率は総事業費の3分の1まで)×最長3年
    • 事業を本格的に進め、持続可能な仕組みの確立を目的としたステージ
  • Dステージ:展開 年間上限2,000万円(助成率は総事業費の10分の1まで)×最長2年
    • 持続可能な事業の仕組みが確立し、全国展開・新規事業創出につながることを目的としたステージ

 「Cステージ:社会実装」および「Dステージ:展開」においては、当財団の助成金以外からの所定の規模の資金導入を求めます。

応募要件

 応募要件は以下の1.~3.です。

1.提案者

  1. 提案者であるプロジェクトリーダー(以下「プロジェクトリーダー」という)が、国内の団体(大学、民間企業、地方自治体、社団・財団法人、シンクタンク、NPO等)に所属し、当該団体においてプロジェクトを実施する体制(以下「プロジェクトチーム」という)を組成すること
  2. 研究倫理教育に関するプログラムを予め修了していること
  3. 国内・海外における社会課題解決のための研究・事業等の実績や見識を有する者であること
  4. プロジェクトチームの責任者として、全体の管理に責務を負うことができる者であること
  5. 応募に際して所属する団体の長の承諾を得ていること
  6. 以下の2点を誓約できること
    • 「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学省大臣決定)」の内容を理解し遵守すること
    • 提案するプロジェクトが採択された場合、プロジェクトリーダーおよびプロジェクトに参加する者は、活動等における不正行為ならびに財団が助成する助成金の不正使用をしないこと

2.プロジェクトチーム

  1. 高齢者と高齢社会全般に関わる諸課題を研究し、実践的に解決する学術分野である老年学・長寿科学と複数の学術分野を融合し、複数の団体等が連携した社会実装を見据えた多様性のあるプロジェクトチームを組成すること
  2. プロジェクトリーダーのもとにプロジェクトマネージャ(プロジェクトリーダーの補佐、プロジェクトの運営管理、事務手続き等責任役)を最低1名、経理責任者1名を配置すること
  3. 一般市民との双方向のコミュニケーションを生み出す機能を有すること
  4. 性別・年齢・国籍など、多様な人材の採用に配慮すること

3.共同プロジェクトグループ

  1. プロジェクトチームのほか、プロジェクトリーダーの構想を実現する上で必要な場合は、プロジェクトリーダーが所属する団体内あるいは他の団体等に所属する者等からなるグループ(共同プロジェクトグループ)の設置が可能です。また、プロジェクトリーダーから助成金の配分をうけることができます。
  2. 共同プロジェクトグループを代表する者は「共同プロジェクトグループ代表者」として参画していただきます

公募要領

 公募要領・提案様式等は6月中旬に公開を予定しております。

お問合せ

 本事業の内容や、提案書の作成・提出に関する手続きなどに関するお問合せについてはお問合せページにて受け付けます。

 なお、お問合せページに投稿された内容はメールにて回答します。また、類似のお問合せ等に対する回答は当財団が発行するメールマガジンでお知らせするとともに公募要領掲載ページにおいてFAQを公開します。

担当窓口

公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課(担当:金子・山口)

お問合せページ

 本公募内容についてのお問合せは以下のページからお願いいたします。

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  • お問合せページの回答は投稿日から5営業日を目途に回答します
  • お問合せ内容によっては回答にお時間を頂く場合がございます

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