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日本発のエビデンス:移行期ケア提供による再入院予防

 

公開月:2026年1月

 高齢患者の急性期医療では再入院予防が重要課題となっており、退院支援や多職種連携等の移行期ケアが重要とされている。Machidaらは日本の急性期病院(711施設)のDPCデータを使って外来診療対応可能疾患(ACSC)による高齢入院患者(約8.6万人)を分析し、移行期ケアを受けた患者は7日以内および60日以内のACSC関連再入院リスクが有意に低いことを明らかにした。移行期ケアによって退院前後の連携体制を整備することで、ケアの継続性が向上し、回避可能な入院の予防につながる可能性が示された。

文献

Machida A, et al., Age Ageing. 2025;54(9):afaf247

筆者

石崎 達郎(いしざき たつろう)
京都市保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室担当部長

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公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌 Aging&Health 2026年 第34巻第4号(PDF:9.1MB)(新しいウィンドウが開きます)

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