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ウェアラブル超音波デバイスでアルツハイマー病を治す

 

公開月:2026年7月

 超音波を発するパッチを、後頭部の左右に貼り付けて生活する。そんな、アルツハイマー病の新しい治療法が発表された。これまでにも連続的な超音波の照射により、アミロイドタンパク質が減少することが知られていた。本報告では、実用的な治療機器として小型デバイスが開発され、マウスを使った動物実験で、その効果が示された。薬物ではなく、物理的な刺激でアミロイドβを減少させる手法であり、アルツハイマー病の治療にパラダイムシフトを起こすことになるかもしれない。

文献

Zou F, et al., Science Advances. 2025; 11(31): eadw1732

筆者

井上 剛伸(いのうえ たけのぶ)
国立障害者リハビリテーションセンター研究所シニアフェロー

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公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌 Aging&Health 2026年 第35巻第2号(PDF:7.5MB)(新しいウィンドウが開きます)

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