健康長寿ネット

健康長寿ネットは高齢期を前向きに生活するための情報を提供し、健康長寿社会の発展を目的に作られた公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトです。

高齢男性の転倒には低テストステロン血症も関係している?

 男性でも骨強度には女性ホルモン(エストラジオール; E)が関係しているが、男性の転倒にはEではなく、男性ホルモン(テストステロン; T)が関係していることが示された。65歳以上の男性5,883名(米国人1,919名、スウェーデン人2,495名、香港人1,469名)を平均5.7年間追跡した結果、転倒頻度と血清総T値との間に有意な負の相関が認められた(オッズ比0.88/SD increase of T、95%信頼区間0.86-0.91、年齢と既往の転倒で調整)。

参考文献

Vandenput L, et al. J Bone MinerRes 2017;32:1174-1181

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌 Aging&Health No.84

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.84(新しいウィンドウが開きます)

このページについてご意見をお聞かせください