健康長寿ネット

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脳活動を利用した話者特定技術の開発

公開日:2020年2月14日 09時00分
更新日:2020年2月14日 09時00分

 聴覚機能の低下により、必要な音声情報がとれないことで、問題や不便さを抱える高齢者は多い。この論文では、従来のニューラルネットワークによる話者判別技術に加えて、脳活動のモニタリングデータから得られる注意機能の情報を利用することで、必要な音声情報を増幅する技術の開発が示されている。男女1人ずつの話者の発話にそれぞれ注意を向ける実験が、頭蓋内に電極を埋め込んでいるてんかん患者3名を対象に行われ、その効果が確かめられた。

参考文献

Han C, et al. Sience advances 2019 ;5 : eaav6134

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌Aging&HealthNo.92

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.92(新しいウィンドウが開きます)

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