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降圧薬による処方カスケード発生:医師への注意喚起が必要

公開日:2020年8月 6日 09時00分
更新日:2020年8月 6日 09時00分

 降圧薬のCa拮抗薬は有害反応として浮腫を生じやすいが、Ca拮抗薬内服後の浮腫発生を医師が有害反応と知らずに利尿薬を新たに処方してしまう「処方カスケード」が重大な問題となっている。カナダ・オンタリオ州の高齢高血圧患者における処方カスケードを把握したところ、Ca拮抗薬処方後(4.1万人)の利尿薬処方頻度は、Ca拮抗薬以外の降圧薬処方(6.6万人)よりも2倍高かった。医師に処方カスケードへの注意喚起が必要である。

参考文献

Savage RD, et al. JAMA Intern Med. 2020;180:643-651

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌Aging&HealthNo.94

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.94(新しいウィンドウが開きます)

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