健康長寿ネット

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歩行速度のセルフモニタリングを伴う転倒予防プログラムの効果の調査結果

公開日:2020年10月30日 09時00分
更新日:2020年10月30日 09時00分

 家庭で行う転倒予防体操に、日常生活場面での歩行速度測定と本人へのフィードバックを組み合わせたプログラムの効果について、無作為化比較試験(RCT)の研究が行われた。使用した歩行速度測定装置は、赤外線方式で2点の通過時刻から歩行速度を計算するもので、自宅内に容易に設置でき、ディスプレイに歩行速度が表示される。在宅生活高齢者78名(介入群36、非介入群42)のデータから、6か月の介入により精神的な健康感の低下が有意に減少するという結果が得られた。転倒予防への効果は示されなかったものの、家庭で続けるモチベーション向上の可能性が示されたといえる。

参考文献

Schoon Y, et al. Assistive Technology. 2020;32:222-228

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌Aging&HealthNo.95

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.95(新しいウィンドウが開きます)

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