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フレイル患者は低侵襲手術でも術後死亡はハイリスク手術並み

公開日:2020年8月 6日 09時00分
更新日:2020年8月 6日 09時00分

 米国の退役軍人病院において手術侵襲の程度別にフレイル(Risk Analysis Indexで評価)の死亡への影響を分析した。フレイルを有する高齢者の術後30日死亡率は、低侵襲手術(経尿道的膀胱腫瘍切除術など)で1.55%、中等度侵襲手術(腹腔鏡下胆嚢切除術など)では5.13%と、ハイリスク手術の基準(死亡率1%)を超えていた。すべての高齢周術期患者にフレイルの術前スクリーニングを行い、手術の便益が死亡リスクを上回るか検討すべきである。

参考文献

Shinall MC Jr, et al. JAMA Surg . 2020;155:e194620

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌Aging&HealthNo.94

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.94(新しいウィンドウが開きます)

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