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皮膚でパーキンソン病を診断する

公開日:2021年1月29日 09時00分
更新日:2021年1月29日 09時00分

 パーキンソン病患者では、脳の神経細胞に凝集したαシヌクレインが蓄積するが、皮膚に存在する神経の終末にもリン酸化された異常なαシヌクレインが存在する可能性が示唆されていた。そこで凝集したαシヌクレインを種として人工的に異常タンパク質を増幅するRT-QuICやPMCAと呼ばれる手法を用い、皮膚サンプルに含まれる凝集性αシヌクレインを分析した結果、パーキンソン病を高い精度で識別できることがわかった。侵襲性が比較的低い新たなパーキンソン病の診断法となることが期待される。

参考文献

Wang Z, et al., JAMA Neurol. 2020;e203311(in press);Manne S, et al., Mov Disord. 2020;35:2230-2239

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌Aging&HealthNo.96

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.96(新しいウィンドウが開きます)

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