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血中HbA1cレベルと身体機能低下との関係はU字型

公開日:2019年10月10日 11時39分
更新日:2019年10月10日 11時43分

 台湾の研究グループが、台湾に住む55歳以上の2,565人を追跡したデータを用いて、HbA1cとその後の身体機能の低下との関連を調べ、多変量調整後もHbA1c5.5~6.0%の群に比べ、7.0%以上群のみならず5.5%未満群の低下リスクが有意に高く、この傾向は血中可溶性IL-6受容体濃度が高い群で顕著であるとした。血中HbA1cと健康アウトカムとの関係は、加齢により変化する可能性がある。

参考文献

Wu IC, et al. J Gerontol A Biol Sci Med Sci 2019 ; 74 : 949-956

転載元

公益財団法人長寿科学振興財団発行 機関誌Aging&Health No.91

Aging&Health(エイジングアンドヘルス)No.91(新しいウィンドウが開きます)

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