エイジングアンドヘルス 2026年第35巻1号
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WEB版機関誌「Aging&Health」アンケート
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巻頭言
フレイル対策:地域でつながりをデザインするステージへ
東京大学高齢社会総合研究機構機構長
東京大学未来ビジョン研究センター教授 飯島勝矢
特集:フレイル対策の現在
地域シニア住民の輝きをもう一度~全国フレイルサポーターの多様な活躍~
東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員 呂 瑋達
多世代交流から考える地域のフレイル対策
東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング研究チーム研究員 高橋知也
専門職と市民がつむぐ地域共創:まちぐるみフレイル予防の実践と化学反応
株式会社瀬尾医療連携事務所代表取締役 瀬尾利加子
地域の居場所づくりから見る多面的なフレイル対策
山形大学Well-Being研究所 行動科学部門助教
東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング研究チーム非常勤研究員 清野 諭
東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング研究チーム研究員 野藤 悠
対談
長生きを喜べる社会、生きがいある人生をめざして
第17回 「一日一生」 今を大切に生きる
国立病院機構名古屋医療センター名誉院長 齋藤英彦
公益財団法人長寿科学振興財団理事長 大島伸一
最新研究情報
- アストロサイトを標的としたアルツハイマー病治療アプローチ
- カラフル野菜で老化脳保護:αアミリンの効能
- 複数の睡眠薬併用は転倒・骨折リスクを高める
- 昆虫の眼を模擬した高性能カメラが開発される
- 音楽療法は認知症患者の抑うつを改善させるか?
インタビュー
いつも元気、いまも現役
無理せず自然体で年齢を重ねる
多良美智子(YouTube「Earthおばあちゃんねる」チャンネル登録者17万人超)
ルポ1:地域の鼓動
いつでも誰かとつながれる安心の居場所
東京都文京区本駒込 NPO法人居場所コム 「こまじいのうち」
ルポ2:地域の鼓動
高齢者が高齢者の元気を支える「市民いきいきトレーナー養成事業」
静岡県浜松市 社会福祉法人聖隷福祉事業団 浜松市リハビリテーション病院
エッセイ
北の大地、へき地診療所より
第1回 マイナス15℃はあたたかい?
むかわ町国民健康保険穂別診療所 副所長 香山リカ
長寿社会のコミュニティデザイン
第1回 コミュニティデザインと長寿社会
studio-L代表、関西学院大学建築学部教授 山崎 亮
News&Topics
Challenge ATOM(チャレンジ アトム)始動 高齢社会課題解決 AI・ロボティクス
公益財団法人長寿科学振興財団は、Googleの慈善事業部門であるGoogle.orgからの寄附を受け、AI搭載のロボットによるアシスタンスやコンパニオンシップなど、超高齢社会における人工知能の変革の可能性を活用するために、高齢者のAIリテラシーを強化し、若者との有意義な世代間学習を促進することに焦点を当てた包括的な戦略を実施します。また、学生が、高齢者の課題を解決するAIロボティクス開発を促進するコンテストを開催します。
公式サイト:

長生きを喜べる長寿社会実現研究支援 令和8年度採択プロジェクト
- プロジェクト名: 社会的処方に対応できる伝統宗教施設(寺社・教会等の協力による長寿社会実現のための地域支援研究)
- プロジェクト代表者:枝広 あや子(東京都健康長寿医療センター研究所 専門副部長)
- 助成額:20,000,000円(実装研究・2年間)
伝統的な寺社・教会の協力により地域の福祉資源として活用し、高齢者の健康長寿を支える社会実装研究。既存の寺院や教会等が持つコミュニティ機能を活かし、誤嚥予防のためのプログラムや、孤立を防ぐ介護者カフェなどの具体的な活動を全国の寺院等へ展開することを目指しています。研究の柱は、布教活動と社会貢献を明確に分離する運営マニュアルの作成や、医学的知見に基づいた効果測定の実施にあります。専門機関と連携しながら、持続可能な地域包括ケアシステムの新たなモデルを構築します。
